CLEFT TOKYO2024
上記学会にて高市真由先生が「A 18-year survey of primary cleft lip and/or palate cases in Toyama University Hospital」の題で発表しました。
上記学会にて高市真由先生が「A 18-year survey of primary cleft lip and/or palate cases in Toyama University Hospital」の題で発表しました。
上記学会で、辻 誠先生(歯科研修医)が「舌部分切除術施行後に舌動脈の仮性動脈瘤をきたした1例」を、草島立太先生(黒部市民病院出向中)が「FKO型床副子による保存的治療が奏功した小児顎関節突起骨折の2例」を、朽名智彦先生(富山市立富山市民病院 歯科口腔外科部長)が「前鼻棘骨折の1例」をそれぞれ発表しました。また本学会は、富山大学の同門の先生である新井 直也 先生(三重大学 口腔・顎顔面外科 教授)が大会長を務められており、さらに教育研修会と特別講演において座長をされました。
山田慎一教授が、信州大学医学部附属病院特殊歯科・口腔外科で行われた光免疫療法(アキャルックス治療、楽天メディカル)の見学に行かれました。信州大学歯科口腔外科では第1症例目の光免疫療法で、治療の準備、実際の治療、術後管理などを勉強させて頂きました。光免疫療法は、外科療法・化学療法・放射線療法・免疫療法に次ぐ、口腔癌の第5の治療として近年注目されていますが、富山大学においても既に導入され、治療が可能となっております。今後も新たな治療を取り入れつつ、科学的根拠に基づいた診療を行い、口腔癌の生存率を向上させていきたいと思っております。
上記学会に高塚団貴先生が参加しました。写真の右の先生は、昨年度に国内留学として1年間富山大学で診療に従事されていた金沢大学の篠島 悠先生です。
Amirmoezz Yonesi先生の論文がbiomedicinesにアクセプトされました。また高塚団貴先生の論文がscientific reportsにアクセプトされました。
上記学会において、森亮介先生が「上顎骨内に生じた静脈奇形の 1 例」の題で発表しました。また、教育講演においては、山田慎一教授が座長をされました。さらに、3年後の中部支部学術集会では、富山大学が主催で行うことが決定致しました。
口腔外科の病棟看護師さんから、山田慎一先生の教授就任のお祝いをして頂きました。とても完成度が高い山田先生の似顔絵のクッキーを頂きましたが、なんと手作りだそうです!医局員一同心より感謝致します。
山田慎一先生が、令和6年6月1日付けで第4代教授として就任されました。左の写真は就任が決まった直後に医局内でケーキを用意させて頂いた時のものになります。右の写真は改めて就任の祝賀会を医局員でさせて頂いた時のものになります。これからは山田教授のもとで、医局員一丸となって頑張って参ります!!
2024年5月31日に富山大学にて「令和6年度診療報酬改定における歯科口腔外科関係の要点」の題で、伊東大典先生による社会保険講習会が開催されました。保険診療報酬の基礎的な内容だけでなく、令和6年度改定の要点まで、分かりやすくご説明頂き、大変勉強になった会でした。講習会の後は、懇親会も行われました。
2024年4月30日の北日本新聞の「お医者さんに聞いてみよう」のコーナーにて、山田慎一先生が執筆された「口臭」に関する記事が掲載されました。口臭の原因や歯周病との関連,口臭予防のポイント等が、分かりやすく記載してあります。