新人歓迎会

2024年04月12日

富山大学歯科口腔外科の医局で新人歓迎会が行われました。今年度は辻 誠先生が歯科研修医として4月から入ってこられました。また、大内 崚先生が大学院生として東京医科歯科大学での国内留学を終え、戻ってこられました。環水公園でのお花見を行いましたが、天気も良く桜も満開で楽しい歓迎会となりました。

送別会

2024年03月23日

富山大学歯科口腔外科と関連施設を含めた送別会が行われました。退職されるのは、富山大学の野口 誠教授、中道尚美先生、立浪秀剛先生、北陸中央病院歯科口腔外科の式守道夫先生です。また、来年度から関連病院へ出向になる歯科研修医の草島立太先生(黒部市民病院歯科口腔外科へ)、松下奨先生(富山赤十字病院歯科口腔外科へ)は研修修了式を、金沢大学附属病院の歯科口腔外科から1年間の国内留学生として、勉強に来られた篠島 悠先生の慰労式も行われました。医局員以外にもOBの先生方(三重大学の新井直也教授、新潟大学の冨原...

本日、夕刻から野口 誠教授の最終講義がありました。タイトルは、「口腔癌の治療と機能回復」で聴講者も多く盛況に終わりました。また、同日の午前には口唇形成術の執刀をなさいました。

new release

2024年03月06日

山田慎一先生の論文が2本、Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathologyにアクセプトされました。

2024年1月25日、26日に北海道立道民活動センターにて開催された第42回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会にて3名の先生が参加、発表しました。瀧野先生は、「上顎骨に生じた放射線抵抗の性形質細胞腫の1例」を口演発表し、今上先生はビデオセッションにおいて「Angular branchを用いた肩甲骨付き広背筋皮弁による下顎再建とインプラントを用いた機能回復」を講演しました。山田准教授は、「高齢口腔扁平上皮癌患者の治療方針決定に関するG8スクリーニングツールの臨床的意義」をポスター発表し、優秀ポスター賞として表彰されました。

上記学会に参加致しました。野口誠教授が、広範囲顎骨支持型装置の口演の座長を担われました。その他にも、今上修一先生が「広範囲顎骨切除後の機能回復に用いたデンタルインプラントの予後に関する臨床的検討」、「頰脂肪体有茎移植とミリングバーを応用したインプラントオーバーデンチャーを用いて機能回復を行った高齢上顎歯肉癌患者の 4 例」を、櫻井航太郎先生が「広範囲顎骨支持型装置適用例の機能評価」を、尾崎恵悟先生が「初期固定が良好であったインプラントの早期脱落に関連するリスク因子の検討」を口演発表致しました。なお、尾崎恵悟先生は大会長賞を受賞致しました。

上記学会において、高塚先生が「口腔癌におけるPAK4阻害による免疫学的修飾作用」を、山口衛生士が「癌化学療法の口腔粘膜炎治療の基礎的研究-線維芽細胞へのアスタキサンチンの効果-」を発表しました。また、野口教授が良性腫瘍(血管奇形)の座長を担当いたしました。

日本口腔インプラント学会 第43回近畿・北陸支部学術大会において、当科の草島先生(研修医)が、「初期固定が良好であった歯科インプラントの早期脱落に関連するリスク因子の検討」を発表致しました。また、山田慎一先生が、シンポジウム1(口腔インプラントに必要な病診連携)において「周術期口腔機能管理と歯科インプラントにおける病診連携」を講演を致しました。

第66回NPO 法人 日本口腔科学会中部地方部会において、高市真由先生が「脂腺分化を伴った頬部リンパ上皮性嚢胞の一例」を、今上修一先生「肩甲骨皮弁採取における肩甲下動脈を標的とした術前3D CT angiographyの有用性」を発表致しました。