第11回 関西顎変形症懇話会に参加しました
2025年02月24日




2025年2月22日に開催された「第11回 関西顎変形症懇話会」に、山田慎一教授と高塚団貴先生が参加しました。今回の講演では、顎変形症手術における最新の技術や工夫について多くの知見を得ることができました。特に、3Dシミュレーションを活用した手術計画の精度向上や、術式の細かい改良による治療成果の向上が印象的であり、今後の診療に活かしていきたいと考えています。
また、手術に伴う重篤な合併症の報告もあり、改めて顎変形症治療の安全性向上の重要性を実感しました。手術の技術向上だけでなく、リスク管理の徹底も不可欠であることを再認識し、一層慎重に治療に臨むべきであると感じました。
本勉強会を通じて得た知見を活かし、富山大学でもより高いレベルの顎変形症治療を提供できるよう、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。