第2回とやま歯科衛生士フォーラムが開催されました

2026年07月05日

令和8年7月5日、富山大学附属病院において「第2回とやま歯科衛生士フォーラム」が開催されました。当日は県内外の病院歯科・大学病院で活躍する歯科衛生士をはじめ、多くの医療従事者が参加されました。また、富山情報ビジネス専門学校 歯科衛生士学科の学生の皆さんにもご参加いただき、会場は満席となる盛況ぶりでした。

フォーラム前日の7月4日には、当講座の歯科衛生士、山田慎一教授、一般演題の座長を務めていただいた黒部市民病院 歯科衛生士 朝野直美先生、そして特別講演の講師としてお招きした信州大学医学部附属病院 特殊歯科・口腔外科 主任歯科衛生士 高橋 絢先生を交えた懇親会を開催しました。施設の垣根を越えて親睦を深めるとともに、日頃の臨床や周術期口腔機能管理について活発な意見交換が行われ、有意義な時間となりました。

一般演題では、済生会富山病院、富山市民病院、富山大学附属病院、富山県立中央病院、金沢医科大学病院より、それぞれの施設における周術期口腔機能管理や口腔ケアの取り組み、現状や課題について発表が行われました。各施設の特色や工夫が紹介され、歯科衛生士を中心に活発な質疑応答が行われるなど、参加者同士で多くの知見を共有する機会となりました。

特別講演では、高橋絢先生より「信州大学医学部附属病院における周術期口腔機能管理への取り組みについて」と題してご講演いただきました。信州大学医学部附属病院における周術期口腔機能管理体制の構築や、多職種連携、歯科衛生士の役割拡大に向けた取り組みなどについて詳しくご紹介いただき、参加者にとって大変学びの多い講演となりました。

本フォーラムは今回で第2回の開催となりましたが、昨年以上に多くの参加者を迎え、内容・活気ともにさらに充実した会となりました。ご講演いただきました信州大学医学部附属病院 特殊歯科・口腔外科 主任歯科衛生士 高橋 絢先生に心より御礼申し上げます。また、ご協賛いただきました大塚製薬工業株式会社、Meiji Seika ファルマ株式会社をはじめ、本フォーラムの開催にご協力いただいたすべての皆様に深く感謝申し上げます。

また、本フォーラムの企画・準備・運営にあたっては、当講座の歯科衛生士が中心となり、数か月前から主体的に準備を進めてきました。その努力により、多くの参加者を迎えた充実したフォーラムを開催することができました。日頃の業務と並行しながら準備・運営に尽力してくださった歯科衛生士の皆さん、本当にお疲れ様でした。心より感謝申し上げます。

今後も本フォーラムが、病院歯科に携わる歯科衛生士同士の交流と学びの場としてさらに発展し、地域の周術期口腔機能管理の質の向上や医科歯科連携のさらなる充実につながることを期待しています。

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