9月10日(火)に第101回富山大学医学会学術集会 教授就任記念講演会が開催されました。免疫学講座・医療統計学講座・神経精神医学講座の先生方が講演されましたが、当教室からも山田慎一教授が講演されました。講演タイトルは「富山で目指す健康寿命延伸に寄与する歯科口腔外科」でした。

9月7日(土)に富山県立ふるさと支援学校の令和6年度学校保健委員会にて、山田慎一教授が講演をされました。対象は生徒さん13名、保護者・教職員約40名で「災害時の口腔ケア もし災害が起こったら〜歯・口の健康の視点から〜」のタイトルで講演されました。事前アンケートにて、災害時に困ることについて、口腔のトラブルの回答はありませんでしたが、講演を通じて災害時の口腔ケアの大切さや対処の仕方を学んで頂けたかと思います。

2024年9月3日の北日本新聞の「お医者さんに聞いてみよう」のコーナーにて、山田慎一先生が執筆された「歯科インプラント」に関する記事が掲載されました。歯科インプラントに関して、健康保険が利かないこと、骨移植が必要な場合があること、メンテナンスが必要なことなどが説明されている内容です。

8月31日に第3回北陸顎変形症勉強会が富山大学で開催されました(Orthognathic Surgery Cutting Academy in Toyama 2024)。特別講師として、三重大学の新井直也教授をお招きし、合計30人弱の先生方(富山大学・富山県立中央病院・富山市民病院・富山赤十字病院・金沢大学・石川県立中央病院・金沢医療センター)にご参加頂きました。

new release

2024年09月01日

高市真由先生の論文がInternational Journal of Molecular Sciencesにアクセプトされました。

立山登山

2024年08月05日

参加者は山田慎一教授(+娘さん)、琉球大学歯科口腔外科講師・河野俊広、当科大学院生・大内崚、砺波総合病院歯科口腔外科・原田沙織の各先生です。

上記学会にて瀧野賢祐先生が「インドネシア共和国における口唇口蓋裂患者への医療支援活動の実績」の題でポスター発表しました。富山大学からは、瀧野先生も含めて山田慎一教授、櫻井航太郎先生、高塚団貴先生が参加しました。また、学会中には信州大学の先生方との交流飲み会も開催されました。

CLEFT TOKYO2024

2024年07月21日

上記学会にて高市真由先生が「A 18-year survey of primary cleft lip and/or palate cases in Toyama University Hospital」の題で発表しました。

上記学会で、辻 誠先生(歯科研修医)が「舌部分切除術施行後に舌動脈の仮性動脈瘤をきたした1例」を、草島立太先生(黒部市民病院出向中)が「FKO型床副子による保存的治療が奏功した小児顎関節突起骨折の2例」を、朽名智彦先生(富山市立富山市民病院 歯科口腔外科部長)が「前鼻棘骨折の1例」をそれぞれ発表しました。また本学会は、富山大学の同門の先生である新井 直也 先生(三重大学 口腔・顎顔面外科 教授)が大会長を務められており、さらに教育研修会と特別講演において座長をされました。