2024年度 第41回アルペン口腔科学フォーラム
11月16日(土)に2024年度の第41回アルペン口腔科学フォーラムが開催されました。アルペン口腔科学フォーラムは先々代の古田勲名誉教授が開始され、野口誠名誉教授が育てられた富山大学歯科口腔外科および県内の病院歯科口腔外科と富山県内の歯科医院の先生方を密接に結びつける大切な会です。
11月16日(土)に2024年度の第41回アルペン口腔科学フォーラムが開催されました。アルペン口腔科学フォーラムは先々代の古田勲名誉教授が開始され、野口誠名誉教授が育てられた富山大学歯科口腔外科および県内の病院歯科口腔外科と富山県内の歯科医院の先生方を密接に結びつける大切な会です。
となみ野地区歯科医師会(砺波市・小矢部市・南砺市歯科医師会)に講演会に召喚していただき、山田教授が「口腔がんを理解する -早期発見と富山大学での治療についてー」のタイトルで講演させていただきました。
この地区からご紹介いただいた治療例の紹介など、関心を以て熱心に聴講していただき、さらに口腔がんの早期発見・早期治療の重要性を改めて認識したとのご感想をいただき、口腔がん検診などについて多くの質問をいただきました。
富山大学歯科口腔外科は地域の先生方と密接に連携していき、口腔がん治療の質を向上させ富山県の県民のみなさまの健康寿命の延長に寄与してまいります。
富山大学医学部創立50周年記念式典・講演会・祝賀会に山田慎一教授が出席されました。
10月27日(日)に富山県歯科医師会館で開催された令和6年度富山県警察協力歯科医(法歯学)研修会に山田慎一教授が参加しました。
今週でネパールから臨床の勉強に来ていたMeen Bahadur Budhthoki先生が、富山での見学期間が終了するため、送別会を行いました。
10月17日(木)に山田慎一教授が、愛知学院大学歯学部口腔先天異常学研究室(夏目長門教授)での口唇形成術の手術見学に行きました。きれいな手術を見学させて頂き勉強になりました。さらに、これからの口唇口蓋裂治療に関して意見交換を行い、今後の富山大学での治療の参考にさせて頂きました。
写真は左から夏目長門教授、山田教授、梅田正博客員教授(長崎大学名誉教授)です。
10月16日(水)に高岡市医師会・歯科医師会・薬剤師会合同学術講演会が開催され、山田慎一教授が「健康寿命延伸に寄与する医歯薬連携 ー薬剤関連顎骨壊死を中心にー」の題で講演されました。また、同門の津野宏彰先生も「骨粗鬆症および薬剤関連性顎骨壊死に対する新たな高岡市での医歯薬連携ツールの紹介:歯科医師の立場から」の題で講演されました。
10月13日(日)に岐阜市にて、口腔科学会中部地方部会が開催されました。辻誠先生が「口腔扁平上皮癌における免疫チェックポイント阻害薬の有効性とirAEとの関連性について の検討」の演題で口演発表されました。また、山田慎一教授と櫻井航太郎先生も参加されました。
焼岳は長野県と岐阜県の県境にある、標高2,455mの日本百名山のひとつです。
今年の夏に基礎配属で口腔外科にて研究を頑張ってくれた医学科の3年生も参加頂きました。